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ジョンレノンが凶弾に倒れて40年ということで。 こと、好きなミュージシャンに関してのこのブログはついつい長文になります。すいません。(笑) その日。 当時私は高校生。 ちょうどテスト期間中のことで、そのニュースを聞いた日は、忘れもしない数学のテストを翌日に控えていました。 THE BEATLESを好きになったのは中学2年のとき。仲の良かった幼なじみが、これいいよと勧めてくれたときからのことです。 ですが、その頃にはビートルズはすでに解散していて伝説のバンド状態。ジョンを除く三人はソロで活動してはいましたが、最も惹かれたのは、活動を休止させていたジョンレノンその人です。 Paul McCartneyという人はポップミュージック界においての天才であり、万人が好む音楽を作り上げる才能がありますが、ジョンレノンに関して言えば、とても繊細で、心の叫びみたいなものが、その歌詞やメロディから感じられるのです。また、それをストレートに表現できているというか。 オノ・ヨーコをパートナーにしてからは平和運動にも力を入れましたが、子どもが生まれると音楽界の一線を退き、育児と家事を担当することになります。今でいうイクメンやら育児休暇やらですが、彼はそれをすでにこの頃から実行してたんですね。そういう点でもスゴイと言わざるを得ないです。 そして折も折り、そのジョンが子育てを一段落させてソロ活動を再開する! それはもう、15年前に解散したあのバンドが、復活再結成したときと同じくらいの高揚感でした。 当時は今ほど情報が過多では無かったので、ひたすら新譜発売日を待つのみ。 そしてそのアルバムを手にしたときのことは…いやもう、どう表現したら良いやら。 が、新譜発売からまもなく彼は、撃たれて突然、いなくなってしまいました。 翌日の、私の数学のテストは悲惨な結果となりました。(ジョンの訃報がなくても、悲惨だったかも説有り) あれから40年。ま、自分も年をとるわけで。 先日、「イエスタデイ」という映画を見ました。 この世からビートルズが無くなってしまったら?というSF要素の入る映画です。 SFの中でも、タイムスリップ系とかパラレルワールド系がテーマになっているのが私は好きで、そしてビートルズが登場する(登場しないけど(笑))とあっては、これは見たい!と公開当時からチェックを入れていたもので、アマゾンで見られるようになってすぐ視聴。 主人公は売れないシンガーでしたが、ひょんな事をきっかけにビートルズがこの世から消えてしまい、それを知っているのは自分だけ、という奇妙な現実に陥ります。 なのでビートルズの曲をそのまま、コピーして歌うのです。 当然、世間からは好意的に受け止められ、(ビートルズの曲だから当たり前なことで)売れっ子になっていきます。 ネタバレになりますが、この映画では、ジョンレノンは死んではいなくて、穏やかなおじいちゃんになって登場します。 演じた俳優さんが、見事なくらいジョンレノンでした。いま、生きていたらきっとこんな感じだろうと、いや、これはまさかの本物かと見紛うくらいでした。 ビートルズが存在しない→ジョンレノンは有名になっていない→ファンから撃たれることはない という式が成り立つわけですね。 ジョンレノンが生きている。 ファンは号泣です、このシーン。 さて、それ以降私は、ビートルズから派生していろんなジャンルの音楽を楽しむようになりました。 が、根本にあるのはジョンレノンです。 今年はあらためて、彼のアルバムを全編通して聞いてみるかなと思います。 この記事、BGMは、 ジョンレノン「Happy Xmas」♪ 追記:12月8日は、1941年真珠湾攻撃の日でもあり、さらに、昨年初の新型コロナウイルス感染者が確認された日だそうです。
by santamaria1204n
| 2020-12-08 11:20
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